カシメ・ハトメ専門店パーツラボ

幅2.5cmの四角いカン金具「小カン2×25×7」の販売

小カン2×25×7

Φ2mmという細い鉄線に曲げ加工を施し、内径25×7mmの長四角の形にした線材金具がこの「小カン2×25×7」になります。 内径寸法:25×7mmですので、非常に平たい四角となります。折り返すのではなく、単に幅2.5cmの紐や把手と接続するパーツとしてお使いください。

厚みがある紐の場合などには、同じく幅2.5cmの小カン3×25×11の方が適する場合もありますが、 本製品は線の太さが2mmと非常に軽量で、金具1コあたりの重さ約1.7グラムしかありません。子供さんの手提げ鞄や、あまり負荷がかからない部分にお勧めです。飾りや目印のパーツとしてもどうぞ。
なお同じく25mm巾対応の四角いカンには角カン3×25×15という製品もございますが、こちらはガッシリとして強度があるものの重いです。紐の厚みや仕上がり後の重さを勘案してお選びください。

この「小カン2×25×7」はただいま、シルバー色のニッケル鍍金、ブロンズ色のアンティーク鍍金をかけた2種類のものをご用意しています。 オーソドックスな鉄製の金具となりますが、表面に鍍金をかけることで薄い皮膜をつくり、日用品用途としては過不足のない耐久性を保持しています。

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小カン2×25×7(ニッケル)

小カン2×25×7(ニッケル)

名称 小カン2×25×7
サイズ 線径:約2mm
内径:約25×7mm
外径:約29×11mm
材質
加工 ニッケル鍍金(溶接なし)

金属製の日用品に多く使われるスタンダードな白銀色の鍍金が、ニッケル鍍金です。 この「小カン2×25×7(ニッケル)」は、鉄製本体の表面にニッケル鍍金をかけて仕上げたもの。日用雑貨類であればご使用上問題ない耐久性を保持しています。

寸法は見やすいように拡大縮小して掲載しておりますので、ご購入の際には寸法数値をよくお確かめのうえご購入ください。
なお実際のニッケル鍍金の色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。

小カン2×25×7(ニッケル)とおすすめの金具

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小カン2×25×7(アンティーク)

小カン2×25×7(アンティーク)

名称 小カン25×7(線径2mm)
サイズ 線径:約2mm
内径:約25×7mm
外径:約29×11mm
材質
加工 アンティーク鍍金(溶接なし)

鉄製本体の表面に、渋いブロンズ色のアンティーク鍍金をかけたタイプです。金古美、金ブロなどとも呼んでいますが、うっすら下に銅をはって金色味を出すように処理しているためです。 デニムや革によく似合う人気の色目となります。

寸法は見やすいように拡大縮小して掲載しておりますので、ご購入の際には小カン2×25×7の寸法数値をよくお確かめのうえご購入ください。 なお実際のアンティーク鍍金の色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。

小カン2×25×7(アンティーク)とおすすめの金具

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ラジオペンチを使ったカンの開け方

線径2mmの小カン2×25×7をペンチ等で開ける

当店の線径2mmぐらいの角カンや小カンで溶接していない製品は、力の弱い方でも開けることができます。 以下は実際に、当製品小カン2×25×7をスタッフが2本のラジオペンチを使い、開けた時の様子です。 実際に以下のように作業しますと製品に傷が付きますので、布をあてたりテープを巻いたり等して作業を行ってください。

  1. 小カンをペンチで開けたところ
  2. 小カンをペンチで開ける方法1
  3. 小カンをペンチで開けた方法2

概ね3mm位まで(形状によります)は手動で開けることができますが線径4mmほどになりますと少々難しいです。 また線径2mmの小カンの場合は、細くてポッキリ折れてしまうことも多いため作業にはご注意ください。

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