カシメ・ハトメ専門店パーツラボ

円形マルタ十字の「コンチョ103」カシメ式スタッズ

カシメ型コンチョ103

直径7mmの円形のカシメ式コンチョです。図案は、コンチョNo.106コンチョNo.003のような十字架をモチーフにしたもので、やや丸みを帯びたマルタ十字(Maltese Cross)、シンプルなボタンのようなデザインになります。 コンチョの構造は、飾りカシメと異なり足の方がチャームとなります(飾りカシメは頭がチャームとなります)。 カシメ式ですので、取り付けは小カシメなどとほぼ同じ理屈で取り付けられます。カシメ式コンチョは一度取り付けると取り外しはできませんのでご注意下さい。

市販の「コンチョ」は金属製の飾り、ボタン用の小さい通し穴が付いたものが多いですが、本製品は頭と足で一対のカシメ式で取り付けするタイプです。 ガチッと挟み込んで留めてしまいますので、一度取付けたら外れないガッチリ固定するタイプとなります。

コンチョ103(マルタ十字カシメ式スタッズ)

コンチョ103(生地)

コンチョ103(生地)右側面 コンチョ103(生地)背面 コンチョ103(生地)左側面

※写真は生地タイプになります。

名称コンチョ103
サイズコンチョ部分:直径13mm
足の長さ:7mm
材質亜鉛合金
メッキ色生地黒古美

このコンチョ103は、直径7mmの飾りボタンのような金具、カシメ式のコンチョとなります。 足が7mmなので、取り付ける革や布の厚みが合計5mm以下である場合にキレイに取り付けることができます(厚み合計5mmより厚くなる場合はキレイに取り付けできません)。 シンプルな銀色に見えるメッキで加工していますが、淵より中心部はザラザラとしたマッドな加工を施し十字架の縁がぼんやり白く見えるように仕上げています。 取り付けた後には、表面に2mm程度の厚みをもってしっかり主張してくれます。嫌味のないスッキリした形状で、どのような素材ににも合います。 裏面に出るカシメ頭の部分は直径6mm、小カシメ頭と同じパーツです。

コンチョの取り付け方法

まずコンチョ103本体の足が通るようハトメ抜き2mmを使い(直径2mm-3mmの)穴を革に開けます。革から足が2mm以上は出るようにしましょう。 コンチョに傷が付かないよう、厚手の紙や革の切れ端を打ち台に敷いて打ちつけます。 カシメ打ちが初めての方は、当店の小カシメ入門セット(カシメの頭が6mm用のもの)等をご検討ください。

ご購入の際のご注意
  • コンチョ103の商品写真は見やすいように拡大縮小しています。足の長さやコンチョ本体(直径7mm)寸法数値をよくご確認のうえご購入ください。
  • コンチョ103の商品写真は、お使いのPCモニタによって色合いが異なる場合があります。予めご了承ください。

カシメ式コンチョ一覧