バネホックNo1
取り付ける際に「プチ」「パチ」と音がする・はめ込む凹部にバネがついている「バネホック」と呼ばれる製品。
バネホックNo1はその中でも頭の直径10mmの一番小さいホックです。
シャツやスモックなど軽い衣類についている小さめの金具で、バネホック小等とも呼ばれており、またポーチの内ポケットや、スカート脇にも使われます。
バネホックNo1は4つのパーツで1組(頭、バネ、ダボ、足)となっていますが、各パーツを取り替えることにより、見栄えや仕上がりを大きく変えることができます。
- No1頭←[交換]→No1隠し頭(ハンシャ)…頭をハンシャに交換することで、縫込み式の隠し頭にできます。
- No1バネ…全てのバネホックNo1と共通
- No1ダボ…全てのバネホックNo1と共通
- No1足←[交換]→No1両面足…足を両面足に交換することで、裏面も表面と同じように丸ボタンに仕上ります。
バネホックの取り付けは、頭(ハンシャ)とバネ、ダボと足を組合せて、工具で叩きかしめるのが一般的です。工具をお持ちで無い方はバネホックNo1・No2入門セットをご検討ください。
かしめる前には、事前に取付け対象(革/布/紙/テープ)にハトメ抜き3mm等で3mmの穴を開けておく必要がありますのでご注意ください。
大量に取り付ける必要がある場合はハンドプレス機を使った「ハンドプレス機をつかったホックの取付け方法」をご一読ください。
当製品バネホックNo1を取り付ける手順が掲載されています。
バネホックNo1真鍮製ニッケル
名称 |
バネホックNo1真鍮製ニッケル |
サイズ |
頭10mm |
材質 |
真鍮 |
加工 |
ニッケル |
ニッケル鍍金をかけてシルバー色に仕上げたバネホックNoです。ニッケル鍍金は、日用品に多用されているスタンダードな銀色の鍍金。
鉄は使用環境により鉄さび等が出てくる場合がありますが、真鍮製ですので比較的腐食に強いのが特徴です。
この写真は分かりやすいように拡大していますので、ご購入の際にはバネホックNo1の記載寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。
実際のニッケル鍍金の色目はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
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バネホックNo1鉄製黒ニッケル
名称 |
バネホックNo1鉄製黒ニッケル |
サイズ |
頭10mm |
材質 |
鉄 |
加工 |
黒ニッケル |
黒ニッケル鍍金、または金ブロンズと呼ばれる加工のバネホックです。
ジーンズやデニム生地と相性がよいので、洋服のアクセントやカバンのアクセントとしてお使いください。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。ご購入の際には記載のバネホックNo1寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。
また実際の黒ニッケル鍍金の色味はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
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バネホックNo1鉄製アンティーク
名称 |
バネホックNo1鉄製アンティーク |
サイズ |
頭10mm |
材質 |
鉄 |
加工 |
アンティーク |
アンティーク色、または金ブロンズと呼ばれる加工のバネホックです。
ジーンズやデニム生地と相性がよいので、洋服のアクセントやカバンのアクセントとしてお使いください。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。ご購入の際には記載のバネホックNo1の寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。
また実際のアンティーク鍍金の色味はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
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バネホックNo1鉄製ゴールド
名称 |
バネホックNo1鉄製ゴールド |
サイズ |
頭10mm |
材質 |
鉄製 |
加工 |
代用金メッキ |
本体表面に代金メッキをかけたバネホックNo1のゴールド色タイプです。真鍮メッキ等と異なり非常に華やかな金色となっているのが特徴です。
一部のパーツ(【ダボ-足】)はヘリ止ホックと代替性があります。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。ご購入の際には記載のバネホックNo1の寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。
実際の代金メッキの色味はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
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バネホックNo1入門セット
名称 | バネホックNo1・No2入門セット |
セット内容 |
以下からお選びください。
- 真鍮製バネホックNo1(ニッケル5セット)
- 鉄製バネホックNo1(アンティーク5セット)
- 鉄製バネホックNo1(ゴールド5セット)
- 真鍮製バネホックNo1(黒ニッケル5セット)
- 鉄製バネホックNo1(逆足両面アンティーク5セット)
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材質 | 工具:鉄 バネホック:ニッケルメッキのものは真鍮製、他は鉄製 |
バネホックNo1とバネホックNo2、またバネホックNo1両面に使える手打棒2本と、ホックのお求め易い入門セットです。
打皿をお持ちでない方は、カシメを打つ時にも便利な連皿をご利用ください。
バネホックのかんたんな打ち方
- 下にする側の取り付ける対象(布や革)に、ハトメ抜き3mmで直径3mm程度の穴をあけます。
- あけた3mmの穴の裏側からバネホックの「足」を通し、反対の表側から「ダボ」とよばれる小さい凸が付いたパーツで挟みます。
- バネホック用の凹棒で叩きます。この際に下には連皿を反対にして敷くとキレイに仕上がります。
- 上にする側の取り付ける対象(布や革)に、直径3mm程度の穴をあけます。あけた3mmの穴の表側からバネホックの「頭」を通し、反対の裏側に「バネ」と呼ばれる穴のあいた刻印のあるパーツで挟みこんで、バネホック用の凸棒で叩きます。この際に下には連皿の窪み10mmを使うとキレイに仕上がります。
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