両面ハトメ200
パーツラボの両面ハトメ一覧
パーツラボの両面ハトメ一覧
取付けた後の穴の内径が3mmになる両面ハトメが、本製品「両面ハトメ200」です。
平たい座金(ワッシャー)を使うハトメ(丸潰し)と異なり、両面ハトメは大小の2つのハトメを使って留めます。
この大と小どちらのハトメも同じように丸みを帯びており、取付けた後には表裏に同じような金属縁ができるのが特徴。 ハトメ200のそれに比べて(特に裏面が)非常に立体的です。
両面ハトメはハトメの「リング」の装飾性を重視して使われることが多いといって良いでしょう。 穴の直径3mmに対し2.5mm幅の均一な縁ができるため、金属縁が非常に目立ち「リング」が主張する仕上がりになります。 そのためか、厚みに合わせてのサイズ展開はあまりありません。 本製品は、取付ける対象の合計厚みが約2mm以下のものを目安にお使いいただくことをお勧めしています。
当店の両面ハトメ200は全て国内製造。高品質な真鍮製の本体に、ニッケル鍍金をかけたシルバー色のもの、キリンス処理を施したゴールド色、黒ニッケル鍍金をかけたブラック色の3種類をご用意しました。
より強度と耐久性の高いステンレス両面ハトメ200もございますので、ご興味のある方はご検討ください。
パーツラボの両面ハトメ一覧
名称 | 両面ハトメ200(真鍮製ニッケル) |
---|---|
サイズ | 内径3mm 傘径8mm 高さ4mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | ニッケル鍍金 |
製造 | 日本 |
ニッケル鍍金をかけて仕上げた、金属特有のシルバー色が美しい銀色の両面ハトメ200です。 真鍮製で、鉄製の安価なハトメに比べて加工しやすく腐食に強いのが特徴。品質の高さが自慢です。 とくに両面ハトメは裏表同じように仕上がりますので、リバーシブルに見せたい場合の服飾雑貨・小物にお使いください。
この写真は分かりやすいように拡大していますので、ご購入の際には両面ハトメ200の寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。 実際のニッケル鍍金の色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
パーツラボの両面ハトメ一覧
名称 | 両面ハトメ200(真鍮製キリンス) |
---|---|
サイズ | 内径3mm 傘径8mm 高さ4mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | キリンス処理 |
製造 | 日本 |
この両面ハトメのゴールド色は、製造後に表面を酸洗いし、真鍮本来のゴールド色(生の真鍮はゴールドの色をしています)を出しています。 こういった真鍮のゴールド色は、本金メッキや一般の金メッキよりも色が少々青みがかって見えるのが特徴です。
また、腐食加工を目的に「真鍮無垢のハトメはありますか?」というご質問いただきます。 キリンス処理はほぼ真鍮ままのため、腐食加工に出していただいても問題ない事が多いです(加工によります)。 購入後のハトメ腐食加工をお考えの方は「キリンス処理のものでも可能ですか?」と加工業者さまにご質問ください。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。ご購入の際には記載の両面ハトメ200寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。 実際のキリンスの色味はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
パーツラボの両面ハトメ一覧
名称 | 両面ハトメ200(真鍮製黒ニッケル) |
---|---|
サイズ | 内径3mm 傘径8mm 高さ4mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | 黒ニッケル鍍金 |
製造 | 日本 |
黒ニッケル鍍金は、メタリックな光沢をもったブラック色です。 シックな黒地で目立ちませんが、角度によってピカッと光り、金属らしいクールな印象です。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。 ご購入の際には両面ハトメ200の寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。 実際の黒ニッケルの色味はご覧のモニターにより、写真と異なる場合があります。
パーツラボの両面ハトメ一覧
名称 | 両面ハトメ200(真鍮製アンティーク) |
---|---|
サイズ | 内径3mm 傘径8mm 高さ4mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | アンティーク鍍金 |
製造 | 日本 |
パーツラボの両面ハトメ一覧
名称 | 両面ハトメ200入門セット |
---|---|
内容 |
|
材質 | ハトメ:真鍮/工具:鉄 |
製造 | 日本 |
初めての方、少し打つだけの方に最適な入門セットです。専用の打棒と打皿、そしてお好きな両面ハトメ200を一種類お選びいたけます。
付属の手打ち工具は、SK鋼材でつくられた両面ハトメ200手打ち工具よりも安価ですが、コストパーフォーマンスの高い製品です。 材質が生鉄で焼入れなしのため、真鍮材のハトメにお勧めしています。表面に錆びが浮かばないよう保管などにお気をつけください。
穴あけ用の加工道具をお持ちでない方用は、 ハトメ抜き3mmと、ゴム板をご検討ください。
※手打ち工具はその特性により慣れないと失敗も多い工具です。何度か練習をしてからご使用ください。
この写真は分かりやすいように拡大していますので、ご購入の際には寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。
パーツラボの両面ハトメ一覧
作業の流れは丸潰しのハトメとほぼ同じですが、両面ハトメの場合はパーツのかみ合わせが重要になります。
最後の打ち込む作業は、精度の高い工具であればどちらを上下にしていただいても結構です。
たくさん打つ場合はハンドプレス機をお勧めしています。 大きいシートの真ん中に打つ、立体構造の箱などに打つ場合は手打ち工具をご検討ください。
パーツラボの両面ハトメ一覧