カシメ・ハトメ専門店パーツラボ

120mm用箋挟・クリップファイル金具12cmを販売中

幅120mm用クリップボード金具

2018/01/12
クリップファイル金具120mmはモデルチェンジいたしました。ただいま掲載の製品写真は旧モデルとなり、現在販売中の新モデルとは若干異なりますのでご容赦ください。 なお旧式と新式の相違点は以下のとおりです。

  • 新モデルはやや軽量化が為され1g程度軽くなっています
  • 新モデルは把手レバーにあいた穴が正円に近い形状になりました。
  • 把手レバーが、旧モデルに比べて直線的です
  • クリップ本体に刻印されている文字が、新モデルと旧モデルで異なります

近日中に新モデルの写真を掲載しますので、恐れ入りますが今暫くお待ち下さい。


伝票回覧板などの上部についているクリップ式の書類を束ねるための金具を、「用箋バサミ」といい、伝票などを一時的に留めるのに使います。幅120mmサイズ。 とくにこの「iClip」と呼ばれる用箋挟シリーズは、スタンダードな用箋挟クリップボードZ式120mmに比べ、クリップに内蔵しているワイヤー(バネ)を開くために、掴み用レバーが取り付けてあるのが特徴。 樹脂製ゴムが巻かれており、このレバーのおかげで力いらずに軽く開くことができます。 またレバー部分には穴があいており、壁などに掛けるためのフックにお使い頂けます。

ファイルクリップ金具iClip120mm

用箋挟・クリップファイル金具120mm
2018/01/12:
掲載写真は旧モデルです。実際の商品とやや異なります。

用箋挟・クリップファイル金具120mm寸法サイズ

名称 用箋挟・クリップファイル金具iClip120mm
金具の長さ 約120mm
金具の幅 約30mm
レバー長さ 約53mm
取り付け穴 約87mm
材質 鉄/レバー樹脂

このクリップファイル金具には、本体に内径約4mm程度の2つの穴があいており、取り付けの際にはその穴に留め金具を使って固定します。留め金具別売りですのでご注意ください。 カシメネジビスを打ち込んでボード(表紙紙)と固定します。 本体の厚みが約1mm程度の薄いものですので、とりつけるボードの厚みに合わせて金具の長さをお選びください。
カシメは一度取り付けるとボードから金具が外せませんが、片ネジ式ビスの場合は何度でも取り外し使うことができます。

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クリップファイル金具iClipの留め方について

カシメでクリップファイル金具iClip120mmを取り付ける場合

穴の直径は4mmですから小カシメ以上の頭径があればどのカシメでもお使い頂けますが、窪みが約9mmのため大カシメがおすすめです。キチッと留められ、完成品を製品として販売したい場合はカシメをお勧めします。

取付けるボードの厚みが3mm以下ならば大カシメ片面短足(平たく仕上がり裏に丸い穴があきます)、もしくは大カシメ両面短足(裏は丸いボタンのようなポッチリができます)がお勧めです。

ボードの厚みが4mm超えるようでしたら、大カシメ片面並足もしくは大カシメ両面並足をどうぞ。

カシメを初めて取付けるという方は大カシメ入門セットの「手打ち工具による大カシメの打ち方」をご一読ください。

片ネジ式ビスでクリップファイル金具iClip120mmを取り付ける場合

穴径4mm、窪み9mですので、頭9mmの片ネジ式ビスもピッタリ適合します。 カシメと異なり、ボードや表紙板がボロボロになったらクリップ金具を取り外し何度でも金具を使うことができるため、個人使用の場合にお勧めで、工具も特に必要ありません。 ただし取付けるボードや表紙が4mmよりも厚い場合にしか使えませんのでご注意ください。 どうしても4mm以下の板やボードに取り付けたい場合は、あて板やその部分だけ厚紙などをして嵩を増やしていただく必要があります。

ボードをまだご用意されていない方はクリップボード用A4木製ボードを別途お取扱しておりますので、ご検討ください。

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