パーツラボの特大カシメを取り付けられる打棒がついた入門セット
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特大カシメ入門セット
特大カシメ入門セット
特大カシメとは…
特大カシメとは頭の直径が13mmカシメです。メーカーによっては11mmや12mm径でも特大カシメの名称で販売してらっしゃるのでご注意ください。
特大カシメ足には、両面足・片面足とあり、長さも短足・長足・並足とありますが、特大カシメ足の軸径は約3.7mmで共通です(故に特大カシメの頭は、同じ特大カシメ同士で共通で使い回せます)。
- カシメを取り付ける革や布の厚み合計が8mm程度の場合は特大カシメ両面並足をお使いください。
- カシメを取り付ける革や布の厚み合計が9mm程度の場合は特大カシメ両面長足をお使いください。
- カシメを取り付ける革や布の厚み合計が10mm程度の場合は特大カシメ片面長足をお使いください。
- カシメを取り付ける革や布の厚み合計が16mm程度の場合は特大カシメ両面超長足をお使いください。
当店パーツラボでは「特大カシメ入門セット」として、工具をお持ちでない方でも取り付けられるよう、カシメ専用の手打棒とカシメがセットにしました。
初めてカシメを取り付けるという方は、下記の「手打ち工具による特大カシメの打ち方」とカシメの取付け方についてよくある質問をご参照ください。
この入門セットよりも、強度の高い特大両面カシメ専用手打棒と台もプロ用として販売しております。
手打ち工具による特大カシメの打ち方
- 取り付ける革や布に穴を直径4mm弱の穴を開けます。
穴を開ける時にはゴム板などを下にひき、ハトメ抜き4mmを使います。
- 開けた穴に足を通して、特大カシメを台(連皿)の上にセットします。このとき、片面カシメならば平らな部分(連皿の裏)、両面カシメならば特大カシメにあった窪みを利用して、カシメをセットしてください。カシメは、特大カシメの他に、特小カシメ・小カシメ・中カシメ・大カシメとありますが、連皿の窪みもそれにあわせて作られています。
- 特大カシメの頭を、革(布)の表面にくるように、革を挟み込む形で被せます。
- 特大カシメの打棒は、特大カシメの大きさにあわせてあります。あったものをお使いください。
特大カシメにあった打棒を、カシメ頭にあてます。カシメ打棒は垂直に立てて木槌を上からしっかり叩いてください。
ハンドプレスと打駒:カシメ用を使った特大カシメの打ち方は、ハンドプレス機を使ったカシメの打ち方をご参考にしてください。
特大カシメ入門セット:打棒+カシメ1種類
名称 | 特大カシメ入門セット 打棒+特大カシメ1種類 |
内容 | 入門用特大カシメ手打棒(1本)+ 特大カシメ1種類 |
材質 | 打棒:鉄/特大カシメ:真鍮もしくは鉄 |
特大カシメを取り付ける手打棒1本と、特大カシメ1袋がセットになった商品です。お好きなカシメを1袋選らんでご購入いただけます。
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