カシメ・ハトメ専門店パーツラボ

10mm四角錐カシメ「角ピラミッド」(カシメ式スタッズ)販売

10mm四角錐「角ピラミッド」とは

「角ピラミッド」は、四角錐の頭を持ったカシメです。 ベルトや鞄の金属製の飾り(スタッズ)の中でも、よく使われるスタンダードな形状。 しかし普通の爪式スタッズとは異なり、カシメ式ですので、ガチっと固定することができます。

飾りカシメは、基本の構造はカシメと同じですので、「頭」と「足」のワンセットで挟み込むようにして固定します。 角ピラミッドは、この「頭」の方が一辺が10mmの四角錐の形をしています。 「足」は、長さ8mm、傘径9mmの大カシメ片面並足の足と同じものが付属されます。

付属のカシメ足は、長さ8mmの片面タイプですので、取り付ける対象の合計厚みが約6mmまでのものに対応できます。 しかし7mm以上の厚いものに取り付ける場合には、付属のカシメ足がの長さがたりない場合もありますのでご注意ください。

尚、角ピラミッドは、当店の大カシメの足であれば、どれでも組み合わせる事ができます。 取り付ける対象の厚みに合わせて足の長さの異なるカシメを使ったり、裏面の仕上げによって両面カシメ・片面カシメを交換してお使いください。

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角ピラミッド(ニッケル)

角ピラミッド(ニッケル)

角ピラミッド(ニッケル)寸法

名称 角ピラミッド
サイズ(mm) 頭辺10mm 足8mm×8mm
材質 真鍮
加工 ニッケル

真鍮でできたカ角ピラミッド本体に、ニッケル鍍金をかけて仕上げました。 真鍮という金属は元々ゴールド色ですが、鍍金をかけることで金属金具らしいシルバー色にしています。

真鍮は鉄に比べて比較的柔らかく加工しやすいのが特徴。長期間保有していても鉄錆がでませんので、日用品の装飾パーツとしてお勧めです。

厚み4mm以下の薄いものに取り付ける場合は大カシメ片面短足(ニッケル)の足と交換するのもお勧めです。 逆に8mm以上の厚いものへは大カシメ片面長足(ニッケル)をどうぞ。 両面タイプにしたい時などは大カシメ両面短足(ニッケル)や、 大カシメ両面並足(ニッケル)の足と交換してお使いください。

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角ピラミッド(黒ニッケル)

角ピラミッド(黒ニッケル)

角ピラミッド(黒ニッケル)寸法

名称 角ピラミッド
サイズ(mm) 頭辺10mm 足8mm×8mm
材質 真鍮
加工 黒ニッケル

真鍮材でできた本体の表面に、ニッケルと錫の合金鍍金をかけて仕上げたものが本製品です。 黒ニッケル鍍金仕様の金具は、金属的な光沢は失っていませんが、地がブラック色をしているクールな印象となります。

4mm以下の薄いものに取り付ける際には、大カシメ片面短足(黒ニッケル)の足と交換するのはお勧め。 裏面にも丸釦を見せたい時は大カシメ両面並足(黒ニッケル)を、対象が薄い場合は大カシメ両面短足(黒ニッケル)の足と交換してください。

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角ピラミッド(アンティーク)

角ピラミッド(アンティーク)商品見本

角ピラミッド(アンティーク)寸法

名称 角ピラミッド
サイズ(mm) 頭辺10mm 足8mm×8mm
材質 真鍮
加工 アンティーク

「金ブロ」金ブロンズとも呼ばれるアンティーク鍍金は、渋い色合いの人気の鍍金カラーです。 渋いブロンズ色の銅色で、普通の革だけでなくデニムやキャンバス地にもよく似合う色合い。 真鍮材で本体をつくっていますので、錆びにくく、長くお使いいただける高品質な金具として仕上がっています。

大カシメ片面並足(アンティーク)と同じ足を付属させています。 裏面にも丸釦が出るように仕上げたい時は、大カシメ両面短足(アンティーク)や、大カシメ両面並足(アンティーク)の足と交換してお使いください。

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角ピラミッド(本金)

角ピラミッド(本金)

角ピラミッド(本金)寸法

名称 角ピラミッド
サイズ(mm) 頭辺10mm 足8mm×8mm
材質 真鍮
加工 本金メッキ

角ピラミッドは、本体が真鍮でできていますが、この本体に本金メッキをかけたものが当製品です。 真鍮のもつ元々の色ではなく、本物の金をメッキとしてかけて仕上げていますので、褪色しにくいゴールド色で、装飾品として不足なくお使い頂けます。

ただし付属足は、大カシメ片面並足(ゴールド)のキリンス処理(真鍮そのものゴールド色仕上げ)となりますので、ご了承ください。

合計厚みが4mm以下の薄い布や革につけたい場合などは大カシメ片面短足(ゴールド)の足との取り替えをご検討ください。逆に8mmぐらい厚いもの場合は大カシメ片面長足(ゴールド)をどうぞ。 両面タイプにしたい時などは大カシメ両面短足(ゴールド)や、大カシメ両面並足(ゴールド)の足と取り換えてお使いいただくと、裏面が丸釦のような足傘が出る仕上がりとなります。

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角ピラミッドの取付け

基本は、普通のカシメ打ちと同じ手法でお取付けいただきます。
まず取り付ける対象にハトメ抜き4mmハトメ抜き3mm等で、付属のカシメ足が通る穴をあけて、専用の工具で叩いてかしめます。

手打ちの場合は、平らで硬い場所を確保して打ち付けて頂くことをおすすめしています。 お持ちの方は、連皿を(片面足の場合は)裏返しにして使うと、うまく取り付けることができます。 なお布やゴム板などの衝撃を吸収するものを下に敷いてカシメ打ちすると、うまくかしめることができませんのでご注意ください。

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