カシメ・ハトメ専門店パーツラボ

5mm穴あけ用のハントプレス打駒（すり潰しタイプ新型）

打駒：5mm穴あけ用

直径5mmの穴をハンドプレス機であける為の治具パーツです。 打駒を取り替え、ハトメ、カシメを打つようにレバーを引き下ろして穴あけしてください。 ただ、穴あけの対象には向き不向きがありますので、「打駒：5mm穴あけ用」が穴をあける対象をご確認ください。

ハンドプレス機で穴をあけている様子

本製品「打駒：5mm穴あけ用」は、旧式の「くり抜く」タイプの穴あけ打駒とは異なり、下駒に開いた穴で「すりつぶす」タイプの新式です。 上駒で、下駒の穴の空いたヘリですり潰すよう設計されていますので、中心が少々ズレていても気にせず打ち込むことができます。旧式に比べると故障しにくい造りとなっています。

詳しくは、穴あけ用打駒についてご一読ください。

打駒：5mm穴あけ用（ハンドプレス駒）

5mm穴あけ打駒

5mm穴あけ打駒寸法

名称 打駒：5mm穴あけ用
材質 本体：SK鋼材（焼入れあり）
内容 下駒＋上駒2コセット

国内製造品、SK鋼材に焼入れを施し、強度が高くなるよう仕上げています。

本製品は、ハンドプレス機なしでは使えませんが、お持ちでない方のために手打ち式のハトメ抜きもあります。 穴をあけたい対象が立体であったり、ヘリから遠くはなれている場合はハトメ抜き5mmをお勧めします。

いずれも先端が刃物のため、消耗品です。とくに本製品は穴をあける対象に向き・不向きがあるため、以下の票を参考にご利用を検討ください。 おすすめは、平面的で薄手のものです。

「打駒：5mm穴あけ用」が穴をあける対象
穴あけに向いている 薄い布、さほど厚くない革、薄手の紙、薄めのプラ板、硬めのビニール、薄手のシート
穴あけに向いてない 厚手の布、不織布、厚手のフェルト、厚手の合紙、繊維が絡み合ってるもの

ご注文のタイミングによっては、掲載の商品写真と外観が異なる場合がありますが仕様に問題はありません。予めご了承ください。
また使用・未使用にかかわらず、当店の工具類は返品交換ができません。予めご了承ください。

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打駒：5mm穴あけ用（ハンドプレス駒）の使い方

基本的な使い方は、ハンドプレス機に本製品を取付け、レバーを下ろすと穴があきます。 実際に革に穴をあけたハンドプレス機を使った穴あけの方法をご一読ください。

また紙へのご利用をお考えの方は、0.05mm厚のハンドプレス機を使った紙への穴あけも合わせてご参照いただければ、分かりやすいかと思います。 厚みのある合紙などには向きませんが、通常の用紙であれば特に問題なくお使いいただけることが多いです。

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打駒：5mm穴あけ用（ハンドプレス駒）よくあるご質問

●●の材質に、この打駒は使えますか？
ある程度のハリがあり薄いものにはお使い頂けることが多いです。逆に苦手なものは、柔らかく粘り気、伸縮性があり、厚いものです。 例えば少し伸び縮みする厚手の繊維物などは不向きで、厚手のフェルト生地などもお勧めできません。
他店購入したハンドプレスにも取り付けできますでしょうか？
他店購入ハンドプレスで使っている駒の、上駒のネジがJIS規格で2分5厘のネジ（ネジ頭から頭が約7.9mm）、かつ下駒の筒状の部分の直径が約18.9mmであれば、使える可能性が高いです。 一度、お持ちの打駒と数値を照らし合わせてみてください。
下駒だけ販売できませんか？穴あけ打駒の上駒は全て共通ですか？
共通ではございません。また上駒・下駒のバラ販売は一切行っておりません。
本製品「打駒：5mm穴あけ用」は、下駒側にあいている直径5mmの穴のへりで擦りつぶす構造ですが、上駒もそれに合わせてコーナーに触れる様、設計してつくられています。 そのため、穴のサイズごとに上駒も異なる形状をしております。
この打駒：5mm穴あけ用は、一度使ってみて無理だったら返品できますか？
誠に申し訳ございませんができません。 当店では全ての工具類は消耗品扱いとし、使用・未使用に関わらず返品不可といたしております。 詳しくは商品到着後の返品についてをご覧ください。

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